軽音学部、デジ卓を手に入れる

軽音学部でBehringerのX32 Producerというデジタルミキサーを買った。

carvin_c2448b_2今まではCarvinのC2448という24Ch.のアナログミキサーを使っていたのだけれど、これは文化祭ステージ使用団体という名目の予算で私がこの学校に赴任してきて2年目に購入したもの。軽音学部の持ち物ではなく、他の団体も使うことがあり、イベントの日程がかぶったらイヤだねぇなんて話をしていた。

DSC_0851ありがたいことに、今年は新入部員も多く、生徒から集める部費にも多少の余裕があり、生徒会からの予算と合わせて、この卓を軽音学部の備品として買おうと一大決心。予算が足りなくて、ステージボックスまでは手が回らなかったので、これは来年度のお楽しみだ。

初めてのデジタルミキサー、まずは顧問の私が使い方を覚えなければいけない。マニュアル見ないでなんとかなるかと思ったが、ならなかった(爆)

とりあえず、今日行った1年生お披露目ライブで、ボーカルだけの運用はなんとかなった。

デジ卓のすごいところは、各チャンネル、Gate、Comp、視覚的に設定できるPEQがついていて、さらにはデジタルエフェクトが数種類、最大8つまで設定できる。アナログミキサーでこの環境を整えようとすると、いったいいくらお金がかかるんだ(@_@; そう考えると、ミキサーとしてはちょっと値は張るが、トータルで考えると、相当お安いということになろう。

さらには、16in 8outのステージボックスを買えば、32in 16outの環境ができあがる。卓からステージボックスまではcat.5のLanケーブルでokってんだから、1人じゃ持てないアナコンダケーブルを引きずり回すことを考えると天国と地獄(^^; 来年の文化祭には、このステージボックスも間に合わせよう。

機能は解った。あとは使い勝手だ。コレの使い方も追々このブログで紹介していこうと思う。

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