息子が任天堂Switchを買ってきた。
こいつには元々液晶画面が付いているので、携帯ゲーム機のように遊ぶことができるが、クレードルに載せるとHDMI出力で大画面テレビでもプレイすることができる(らしい(^^;)
が、現在テレビはおいらがPS4をつないでグランツーリスモSportsで占有している状態。FullHD(1920×1080) の解像度があり、HDMI入力のあるディスプレイを与えてやれば、パソコンもつなげるし、Switchもつなげるしで、問題解決かと。
職場で使っているディスプレイがBENQのFullHD(1920×1080)23インチディスプレイ。自宅のメインマシンがLGのWUXGA(1980×1200)の23.5インチだったかな。(結構この縦120ドットの差って大きい(@_@))
そこで、職場のディスプレイを持って帰ってきて、今メインマシンに使っているのを職場に持って行き、自宅のメインマシンのディスプレイをアップグレードしようと思いついた。(職場に持っていったLGの23.5インチWUXGA)
デジタルハイビジョンテレビの普及で、FullHD液晶パネルの値段が相当下がっているのだろう。選ばなければ、FullHDの24インチクラスは1万ちょっと出せば買えちゃう(ホントにすごい時代になったもんだ(゚д゚))。どうせ買うなら、もっと上の解像度のが欲しいよねぇといろいろと物色。そこで、ふと思った。ディスプレイのコスパってどう判断したらいいんだろうなと。
そこで、自分なりの指標を作ろうと思い立ち、値段を画面サイズで割るインチ単価(1インチあたり幾ら?)と総ピクセル数(最大解像度 縦×横)を値段で割るPixel単価(1円で何Pixel買えるの?)というものを計算してみようと。で、候補に挙がったのが以下の4機種。値段はすべてAmazonで調べた。
メーカー | 品名 | サイズ | 解像度 | 値段 | インチ単価 | Pixel単価 | |
横 | 縦 | ¥/inch | pixel/¥ | ||||
BENQ | GL2460HM | 24 | 1920 | 1080 | ¥14,980 | 624.17 | 138.42 |
DELL | U2412M | 24 | 1920 | 1200 | ¥25,707 | 1071.13 | 89.63 |
ASUSU | VX24AH | 23.8 | 2560 | 1440 | ¥39,039 | 1640.29 | 94.43 |
DELL | U2518D | 25 | 2560 | 1600 | ¥44,947 | 1797.88 | 91.13 |
LG | 24UD58-B | 23.8 | 3840 | 2160 | ¥35,800 | 1504.20 | 231.69 |
インチ単価は画素数に比例するかと思いきや、はやり量産効果がそろそろ出てきているのか、中途半端な高解像度の物よりも4kディスプレイの方が安い。そして、驚くべきはPixel単価。4kディスプレイぶち抜きでトップ(@_@)
結局リストにあるLGの4kディスプレイを購入したんだけど、さすがに24インチで4k。100%表示だと、小さすぎて、ローガンなおぢちゃんにはつらいorz 推奨の150%表示で使っている。相対的に、デスクトップサイズは2560×1440の100%表示と同等になっていて、若干広がったかなという感じだけど、まぁいいか(^^;
以前買って、取り付けられないまま放置していたディスプレイアームもくっついて、こんな感じだ。
因みに、surfaceは2736×1824で200%表示。実質XGAよりちょっと大きいくらいか(-_-)。150%にしよう(・_・)
自宅に持って帰ってきたBENQはこっち