ケイちゃんその他気付いたこと

まずはタイヤ。

 ブリジストンのECOPIAという省エネタイヤが入っている。
サイズは165-55/15というもの。この幅でこの扁平率だからタイヤハイトは薄い。ホイール打たないように段差とか気をつけないとね。
 比べちゃいけないんだろうけどお、ランちゃん(アウトランダーPHEF)との乗り心地の違いは大きい。車重が重いので、結構強めのダンパーが入っている事が予想されるんだけど、55タイヤによる路面でこぼこの突き上げががつんときて、スパッと収まるの繰り返し。攻めて走っているときは頼もしいんだろうけど、街乗りでは、ゆれの予測ができない助手席の人は酔っちゃうかもだね。あたまガンガンフラれる(^^;

 続いてインナーミラー。アナログモードと

デジタルモードがある

 デジタルモードは上下左右の微調整が可能。後部座席の人と目が合うのが気まずい時はデジタルモードで(^^; カメラ一杯くっつけてるんだからドラレコもそれ使ってくれればいいのにね。そうすると民業圧迫になっちゃうのか?(-_-;

納車3週間待たずして、なんかナビの起動が遅い。走り出していい加減経っても「ナビを起動中です」という画面のまま地図が表示されない。オーディオは鳴っているんだけどね。

 それと毎回って訳じゃ無いんだけど、ETCカードの認識に不具合が起こる。調子がいいときは、エンジンかけて、すぐに「ピッ ETCカードを認識しました」って言うんだけど、機嫌が悪い時は、走り出して10分もしてから「ピッ ETCカードを認識しました」って10回も言うんだよ(^^;

 全部1000㎞点検の時にチェックしてもらおう。

TOUCHIEケイちゃんにドラレコを付ける

昨日に引き続き休み。この所土日休みってのはとっても希有(^^; ってことで、残ったパーツをケイちゃんに付けていく。まずはLEDルームランプ

マップランプが外れなくて、そのままorz 次にドラレコ。インナーミラー型にしようかと思ってたんだけど、純正のミラーがそもそもデジタルで、後部をカメラ画像で映せる仕様。しかも高さが結構あって、市販のをかぶせるとちょっと不格好なので、それは早々に取りやめて、従来型の2カメラタイプを設置。

後付けパーツを付けること前提にしているのか、内張が結構余裕を持って作られていて、後ろまでカメラを持っていくケーブル、電源を取るためのケーブルの設置が、一頃に比べて偉い楽だ。この作業はあっという間に終わる。で、結構時間的に余裕があったので、懸案だったランチャンのドアハンドルプロテクタの交換作業に入る。実はこれが一番時間がかかった。買った当初ボディが銀なので、ミラーメッキではなくカーボンファイバー調のを選んだんだ。

付けた当初はこんな感じだったんだけど、1年もするとくすんできて、4年目にもなると、こんな感じ。

あまりにみすぼらしくなってきたので、劣化しなかった(ノアで経験済み)ミラータイプのヤツを結構前に買っていたんだけど、剥がして、テープの跡を除去してとか結構手間がかかりそうだったんで延び延びになっていたモノを、今日作業。

もうあとはこのままでいいだろ(^^;

余談(^^;

人工衛星から映した画像が転送されているんだと言って、信じた奥さんが居るんだとか(^◇^;

街乗りEVで魂の洗濯は出来るのか

 魂の洗濯とは、ストレスがたまったときにリフレッシュのために行うドライブの事である(^^; テスト1週間前で部活の無い土曜日、納車される前から、この日にケイちゃんでドライブに行こうと思っていた。昨日現在のバッテリー残量は68%。だけど満充電でどこまで行けるかってテストも兼ねているので、ここで充電

 まだ112km走れる表示にはなっているけど。右下の値はオドメーター。昨日までで236㎞走行。三回目の充電終了時点で平均電費は9.8km/kwh。ドラコンの値だけどね。最初の閾値までのkwh辺りの電気料金で計算すると、9.8km走るのに約20円。次の閾値までの値段で25円。ガソリン1リッター150円とすると、安い方で73.5km/l、高い方でも58.8km/l相当。お財布に優しいことは間違いない(^^)

 去年試乗したときの担当の営業トークが「自宅に充電設備あるなら買いですよ」だったんだが、油詰めに行かないで済むってほんとに便利だ。安いGSが家のそばにあればいいが、ないので、ガソリン入れに、往復10㎞近く走ることになる。それでも近所のGSで入れるよりも安上がりだからそうしていたが、結構これ面倒でね。夜充電プラグを差せば、朝には満充電になっている。これはありがたい。

 アウトランダー(以下ランチャン(^^;)購入時に屋外に充電用200Vコンセントを設置したので、特に何もしなくてもokだったのは大きい。担当に聞いたら、ランチャンの充電コードで問題なくケイちゃんも充電できるとのことで、何の心配もなく充電している。ただ、今度は充電する車が2台になったので、充電スペースはいつも空けておくようだ。何時でもどっちかが入れるように。

 さて前置きが長くなったが、母親をデイサービスに送り出してから出発。朝のメーターはご覧の通り

 100%充電で走行可能距離は167㎞。メーカー公表値は満充電で180㎞。ドラコンがここまでの平均電費からたたき出した数値だと思われる。電費、Aトリップをリセットして、さぁ出発。ルートは下の地図の通り。

 相模原ICから圏央道に入り、八王子西IC(途中八王子JCT先頭の渋滞あり(^^;)まで。後は下っ走りで、檜原村を抜けて奥多摩元有料道路を進み三頭橋まで。小菅を抜けて道の駅つるまで一気に下り、そこで充電して秋山村・奥牧野を抜けて(秋山村は今は上野原市なんだねぇ(゚д゚))、プレジャーフォレスト前にでてきて後は普通に中野抜けて帰ってくるというルート(プチ北回りバリエーション2(^^;)。Google Map君が言うには、全行程155㎞。メーター通りなら無充電で行ってこられるはずなんだが、このルートは起伏が激しく、額面通りに走るか不安なので、一応道の駅つるで充電を計画の中に入れておく

 高速道路を定速走行ってのはエンジン車にとっては燃費を伸ばす絶好の機会なんだけど、常にモーターに負荷をかけてないと定速走行出来ないEVにとってはそれほど美味しいステージでは無い。アクセルのオンオフが頻繁にある下道の方が回生充電が出来るのでバッテリーの保ち、すなわち電費にはいいようだ。

 奥多摩元有料道路(現在は奥多摩周遊道という名前になっているそうで(^^;)の一番高いところでちょっと休憩

 ここまでの走行距離60.9㎞。バッテリーは51%を消費し、残り走行可能距離は71㎞と言うことになっている。普通に帰れないじゃん(^^; まぁここに来るまでほとんど上りで燃費、電費的には苦しいステージ。あとはここからどれくらい巻き返せるかだね。今回は道の駅こすげには寄らず一気に下っていく。目指すは道の駅つる。

 道の駅つるでのメーターはこんな感じ。さらにバッテリーは16%容量を使い、走行距離は49㎞。めっちゃ巻き返したじゃん。そりゃそうだ。標高差500m以上。一気に下ってきたからね。

 道の駅つるで充電しようと思ったけど、アウディeトロンが充電中(´・ω・`) 残り54㎞。距離的にはokなんだけど、やっぱり起伏が激しいからね。ここで充電しておくに限る。終わるまで待った。15分くらいか・・えらく長く感じだな(^^;

 約30分充電して、バッテリーはほぼ3/4 まで回復。走行可能距離も119㎞と余裕で帰れるところまで回復。無事に帰ってきました。

 結論から言うと、十分魂の洗濯に耐えられるかな。おそらく、小菅から西原~上野原と抜けて帰って来たら、途中充電は必要なかっただろうし。

 ランチャンの時でも、1,2回の充電はいつもするので、途中充電することは負担では無い。電欠による立ち往生のリスクがいつも頭をよぎるEVはPHEVに比べて精神衛生上良くない(^^; まぁ元々遠乗りをする前提で作られた車じゃ無いからね。セカンドカーとして使うのがベストなんでしょう。

5023/5/22追記
 乗り心地等一切書いてなかった(^^;
 長距離運転してみて。床下に重たいバッテリーがある分、ずいぶんと重心が低い印象。軽ハイトワゴンなんだけど、ロールセンターはかなり低い感じ。しかもロールが少ない。で、シートはお世辞にもサイドサポートがいい形状をしてないので、身体の横揺れはしっかり自分で支えないといけない。山道攻める来るまでは無い(^^;(当たり前)。足回りの限界はまだ分からないけど、まぁまぁ思った通り曲がってくれる感じ。

 普段は毎朝の息子の駅までの送りで4㎞。月1~2で母の通院15㎞くらだから、この使い方だったら、月に2回充電するかしないかだな(゚д゚)

TOUCHIE 街乗りEVを買う

6年前に買ったトヨタノアの助手席ムービングシート、いわゆる福祉車両と言うヤツも、親父が逝ってもう必要無いかなと思ったら、今度は母親が肋間神経痛こじらせて立ち上がれなくなり、まだ手放せないねぇと3年延長した。その間、母親は心臓にペースメーカが入り、デイサービスでのリハビリの甲斐あって、ちょっとは歩けるように、自力でなんとか車の乗り降りが出来るくらいまでになってきた。そうなると、ムービングシートには乗りたがらない(^^; ノアは若干シートポジションが高いので、ちょっと乗り降り大変そうだ。以前のように大人数で出かけることも無く、3列シートの車を保有している理由がなくなった。母親を病院に連れて行くには母親と車椅子が乗ればいい。

そこで、何に車を買い換えようかとか考え出したのは去年の秋頃。ノアの車検を通してすぐ。半導体不足やコロナによる操業自粛とかいろいろあって、納期が長いと言うことはある程度覚悟していたので。候補はコンパクトで燃費のいい車。たまたま点検で三菱を訪れて、ekクロスEVの試乗をさせてもらって、なんか心が決まったみたいな(^^;

購入契約をしたのが10月末くらい。そのときに納車は翌年1月末から2月頭くらいかなという話だったが、待てど暮らせど納車の予定は聞こえてこず、ついに3月を迎える。ラインオフの日程とディーラーに届く日は教えてもらったが、納車のタイミングが見つからない。結局納車は5月7日になった。半年待ちだったねぇ。待たされている間にあれやこれや取り付けたいパーツを買い込んでいた(^^;

色はご覧の通り、赤(^^; 落ち着いた色はすべてオプションカラー(有料)なんでね(^^ゞ EVにしたのは、二酸化炭素の排出量を減らすためなんて理由じゃ無い(充電する電気を作るために排出される二酸化炭素、製造時に排出される二酸化炭素の量についてはどのマスコミもほっかむりしてるよね(-_-;)。軽のコンパクトさ、税金の安さと経済性、さらには軽らしからぬ動力性能に惹かれたからだ。

納車されたはいいけど、忙しくてブログをまとめる暇も無くorz虚しく日々が過ぎ去っていきます。

顔はご覧の通り、今の三菱のトレンド、ダイナミックシールドに縦目。デリカで見慣れた感じがあるので、まぁいいかな(^^;。

まずはすぐにドアハンドルプロテクタを付けました。傷が付く前にね。

それからタイヤの空気圧センサー。一応これがあると安心かなと(^^;

インテリアに目を向けると、フル液晶のメインメータ。いろんなモードがありますが、とりあえず、円形のバッテリー出力メーターとスピードメーター表示をメインに使いそうです。他にもバッテリー残量計とか平均電費表示とか様々有ります。フル液晶なんで何でもござれだ。

ナビは純正。オーディオはiPodをBluetoothでつなぐかusbでつなぐか迷っているけど、どっちでつないでもアルバムアートワーク表示には対応してくれているようだ(^^)

センターコンソールにインパネシフト、空調などが並ぶんだけど、シフトはパーキング(P)、ドライブ(D)、回生ブレーキ多めドライブ(B)、後退(R)、ニュートラル(N)の5ポジション。横のボタンを押したり押さなかったりで前後させるだけ。前に押すとリバースで後ろに引くとドライブっていう、お年寄り混乱モードは変わらず(^^;

タッチセンサーの空調系ボタンは、誤動作させやすく、物理的なスイッチの方がいいや。運転しながら操作することが多いこれ系のスイッチ。オートエアコンにしたはずがステアリングヒーターのスイッチまで触っていてとか、内気循環を強制的に外気導入にしようとしたらステアリングヒーターの方を押していたとか。何度もハンドルが熱くなってびっくりした(^^;

右側に並ぶスイッチは上からパーキングブレーキ(引けばオン、押せばオフ)。1ペダルオペレーションのオンオフスイッチ(アクセルオフ時に強烈な回生ブレーキがかかる)。オートパーキングスイッチ。場所を指定してやると、勝手に車庫入れしてくれる。余計なお世話だ(^^; ここの下には

タバコは点けられない(^^;シガライターソケット、USB接続端子。ETCカードスロット。USB-Cが付いているのは、今風だな(^^;

ハンドル右手側の下には

メータの輝度調節、トリップメーターの表示切り替え&リセット、タイマー充電キャンセルスイッチ、パーキングブレーキオートホールドのオンオフ。ドライブモードの切り替え、車線維持サポートのオンオフ。ヘッドライトの光軸調整となる。

納車の二日後早速母親の通院に使ったんだけど、車椅子は後部座席の足下にきれいに収まった。

運転しての感想はまた追々なんだけど、一つだけ。ドライブモードがスポーツ、ノーマル、エコとあるんだけど、エコモードにするとアクセルオフでの回生ブレーキがなくなる。惰力走行で電力消費を抑えようとするモードだね。ただ、これアクセルオフで車速がほとんど落ちないので、何度かABSが作動してしまったよ(^^; 今はノーマルで走っている。スポーツモードは未使用。何時か使うかな。それからブレーキ。物理的なブレーキと回生ブレーキによる減速の感覚が掴めず、なんかギクシャクしたブレーキングになっているorz 腕の問題か・・