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TOUCHIE省電費運転について語る

EV化推進が叫ばれるようになって久しいけども、本当にBEVって環境にいいの?って話は置いといて(^^; 電気を使ってモーターで走るいわゆるEV(BEVだったり、PHEVだったり、FCEVだったり)のバッテリー満充電で走行距離を伸ばすにはどうしたらいいかと、アウトランダーPHEV(GG3W)(以下ランちゃん)歴5年、ekクロスEV(以下ケイちゃん)歴半年のおいらにとっては、割と切実な問題だったりする。そこで、これまで様々試した中での最適解を探ってみようと思う。

おさらい
ランちゃん
満充電での走行可能距離 カタログ値 65㎞
ケイちゃん
満充電での走行可能距離 カタログ値 180㎞

両車ともドライブコンピューターによる残り走行可能距離表示がある。おそらくこれは、過去の運転状況や電装品の利用状況になどを勘案しての推定値であろう。エアコンを多用する夏には短い距離しか表示されない。暖房も電力であるケイちゃんは、この冬どういう値を示してくれるのか(^^; 夏場、ランちゃんは家庭用200Vコンセントから満充電にして、残り走行可能距離が30㎞台後半、ケイちゃんは130㎞台前半。

結論から言えば、ECOモードで回生ブレーキなしの状態で惰力走行を積極的に使い(ランちゃんはパドルシフトを使ってB0ポジション、ケイちゃんはそのままDポジション)、止まるときだけ回生ブレーキを使い、なるべくフットブレーキは使わない(ランちゃんはシフトレバーを2回後ろに倒す。ケイちゃんはBポジションにする)。常時回生ブレーキが有効な状態だと、エンジン車で言うところのハイギヤポジションでのアクセルオフによる空走距離が稼げない。アクセルを踏んで推進力を付けてやらないと、いわゆる前方赤信号、距離にして200mくらいをアクセルオフのまま進むことができない。これ、回生ブレーキによる発電よりもアクセルオンによる消費の方が多いので、空走による消費0に負けてしまう。2t近いランちゃんは結構惰力走行の距離は伸びる。

この走り方をするようになってからランちゃんの満充電時残り走行可能距離が40㎞台を示すようになり、ケイちゃんは120㎞走って残り走行可能距離が50㎞以上とかになっている。

回生ブレーキが有りか無しかしか選べないケイちゃんは切り替え時のショックが大きい。その点回生レベルが5段階と細かい制御のランちゃんはスムーズだ。
この走り方は、アクセルオフによる減速がないので、前の車両との車間距離を多めに取っておかないといけない。割と手足フル稼働なんで、誰にでもお勧めできる方法でもない。

街乗りBEVで湯葉を食いに行けるか

テスト期間中恒例、平日の魂の洗濯。図らずもPHEVのランチャン(アウトランダー)長期入院中でBEVのケイちゃん(ekクロスEV)で行くことになる。前回はもしかしたら無充電で行けるかもな行程だったが、今回は、2回はするだろなってルート。本栖湖で富士山を愛でて、身延山久遠寺を参拝し、みのぶゆばの里で湯葉定食を食べてかえってくるというもの。ルートは以下の地図の通り

普段は山中湖からの帰りに使う道志街道を今回は往路で使用。道志街道から山中湖へ抜け、本栖湖まで。前日夜、充電をセットして、朝には満充電状態。息子を駅に送り届けて、いつも出勤するような時間帯で出発。写真は撮り忘れたけど、バッテリー残量98%、走行可能距離162kmからのスタート。幸いなことに今朝は涼しかったので、往路、窓を開けてエアコンオフで走れたのは大きい。

ローソン富士吉田店でトイレ休憩。ここからも富士山はバッチリだ(*^_^*) ここまでにバッテリーはほぼ50%を使い、残り走行可能距離は72km。ゴールの身延山久遠寺までは残り60.3km。まだなんとか行けそうな感じ。今回のルート上には道の駅富士吉田、なるさわ、しもべといい感じで距離を空けて急速充電器ありの道の駅が並ぶので、予定通りに行かなくても大丈夫だろうという安心感はあり。

ひたすら下っ走りで本栖湖を目指す。

千円札の裏というより、最近はゆるキャン△の聖地か(^◇^; さらにバッテリーを消費し、残り走行可能距離54km。目的地までは34.2km。ここから先は富士川に出るまでひたすら下りだからなんとかなるだろう。と下っていったらなんとかなった(^^; 久遠寺の駐車場までは上りだけでも、結局駐車場での残り走行可能距離は40km。本栖からの下りで走行可能距離が増えたりもし(@_@)。

参拝も無事にすませ、下山。なんと門前町の身延町営仲町駐車場に急速充電スポットがあり、そこで充電

相変わらず急速充電器では75%程度までしか充電できないようだ。エアコン入れない状態で120km走行可能と表示。この時点で外気温が27℃(・_・;

本日のメインイベント、湯葉定食を食べる。仲町駐車場からは3㎞程度。何の憂いも無い(^^;。頼んだのは一番高いヤツ。湯葉さし、湯葉天、湯葉のわさび漬け、湯葉の味噌田楽、湯葉のお吸い物と湯葉三昧。美味しくいただきましたm(..)m

さてここから復路。富士川登って甲府盆地に入り、甲府南ICから中央道に入って談合坂で2回目の充電と思っていたけど、エアコン入れないと無理だったので、エアコン入れて走っていたら、こりゃ途中で電欠のリスク高すぎということで急遽釈迦導PAで充電することに。やっぱり75%充電で、残り100km以上走れることになったので、帰宅には十分。街乗りBEVでの遠乗りは、事前リサーチが欠かせないなと。充電インフラはまだ十分じゃ無いからね

ケイちゃんその他気付いたこと

まずはタイヤ。

 ブリジストンのECOPIAという省エネタイヤが入っている。
サイズは165-55/15というもの。この幅でこの扁平率だからタイヤハイトは薄い。ホイール打たないように段差とか気をつけないとね。
 比べちゃいけないんだろうけどお、ランちゃん(アウトランダーPHEF)との乗り心地の違いは大きい。車重が重いので、結構強めのダンパーが入っている事が予想されるんだけど、55タイヤによる路面でこぼこの突き上げががつんときて、スパッと収まるの繰り返し。攻めて走っているときは頼もしいんだろうけど、街乗りでは、ゆれの予測ができない助手席の人は酔っちゃうかもだね。あたまガンガンフラれる(^^;

 続いてインナーミラー。アナログモードと

デジタルモードがある

 デジタルモードは上下左右の微調整が可能。後部座席の人と目が合うのが気まずい時はデジタルモードで(^^; カメラ一杯くっつけてるんだからドラレコもそれ使ってくれればいいのにね。そうすると民業圧迫になっちゃうのか?(-_-;

納車3週間待たずして、なんかナビの起動が遅い。走り出していい加減経っても「ナビを起動中です」という画面のまま地図が表示されない。オーディオは鳴っているんだけどね。

 それと毎回って訳じゃ無いんだけど、ETCカードの認識に不具合が起こる。調子がいいときは、エンジンかけて、すぐに「ピッ ETCカードを認識しました」って言うんだけど、機嫌が悪い時は、走り出して10分もしてから「ピッ ETCカードを認識しました」って10回も言うんだよ(^^;

 全部1000㎞点検の時にチェックしてもらおう。

TOUCHIEケイちゃんにドラレコを付ける

昨日に引き続き休み。この所土日休みってのはとっても希有(^^; ってことで、残ったパーツをケイちゃんに付けていく。まずはLEDルームランプ

マップランプが外れなくて、そのままorz 次にドラレコ。インナーミラー型にしようかと思ってたんだけど、純正のミラーがそもそもデジタルで、後部をカメラ画像で映せる仕様。しかも高さが結構あって、市販のをかぶせるとちょっと不格好なので、それは早々に取りやめて、従来型の2カメラタイプを設置。

後付けパーツを付けること前提にしているのか、内張が結構余裕を持って作られていて、後ろまでカメラを持っていくケーブル、電源を取るためのケーブルの設置が、一頃に比べて偉い楽だ。この作業はあっという間に終わる。で、結構時間的に余裕があったので、懸案だったランチャンのドアハンドルプロテクタの交換作業に入る。実はこれが一番時間がかかった。買った当初ボディが銀なので、ミラーメッキではなくカーボンファイバー調のを選んだんだ。

付けた当初はこんな感じだったんだけど、1年もするとくすんできて、4年目にもなると、こんな感じ。

あまりにみすぼらしくなってきたので、劣化しなかった(ノアで経験済み)ミラータイプのヤツを結構前に買っていたんだけど、剥がして、テープの跡を除去してとか結構手間がかかりそうだったんで延び延びになっていたモノを、今日作業。

もうあとはこのままでいいだろ(^^;

余談(^^;

人工衛星から映した画像が転送されているんだと言って、信じた奥さんが居るんだとか(^◇^;

街乗りEVで魂の洗濯は出来るのか

 魂の洗濯とは、ストレスがたまったときにリフレッシュのために行うドライブの事である(^^; テスト1週間前で部活の無い土曜日、納車される前から、この日にケイちゃんでドライブに行こうと思っていた。昨日現在のバッテリー残量は68%。だけど満充電でどこまで行けるかってテストも兼ねているので、ここで充電

 まだ112km走れる表示にはなっているけど。右下の値はオドメーター。昨日までで236㎞走行。三回目の充電終了時点で平均電費は9.8km/kwh。ドラコンの値だけどね。最初の閾値までのkwh辺りの電気料金で計算すると、9.8km走るのに約20円。次の閾値までの値段で25円。ガソリン1リッター150円とすると、安い方で73.5km/l、高い方でも58.8km/l相当。お財布に優しいことは間違いない(^^)

 去年試乗したときの担当の営業トークが「自宅に充電設備あるなら買いですよ」だったんだが、油詰めに行かないで済むってほんとに便利だ。安いGSが家のそばにあればいいが、ないので、ガソリン入れに、往復10㎞近く走ることになる。それでも近所のGSで入れるよりも安上がりだからそうしていたが、結構これ面倒でね。夜充電プラグを差せば、朝には満充電になっている。これはありがたい。

 アウトランダー(以下ランチャン(^^;)購入時に屋外に充電用200Vコンセントを設置したので、特に何もしなくてもokだったのは大きい。担当に聞いたら、ランチャンの充電コードで問題なくケイちゃんも充電できるとのことで、何の心配もなく充電している。ただ、今度は充電する車が2台になったので、充電スペースはいつも空けておくようだ。何時でもどっちかが入れるように。

 さて前置きが長くなったが、母親をデイサービスに送り出してから出発。朝のメーターはご覧の通り

 100%充電で走行可能距離は167㎞。メーカー公表値は満充電で180㎞。ドラコンがここまでの平均電費からたたき出した数値だと思われる。電費、Aトリップをリセットして、さぁ出発。ルートは下の地図の通り。

 相模原ICから圏央道に入り、八王子西IC(途中八王子JCT先頭の渋滞あり(^^;)まで。後は下っ走りで、檜原村を抜けて奥多摩元有料道路を進み三頭橋まで。小菅を抜けて道の駅つるまで一気に下り、そこで充電して秋山村・奥牧野を抜けて(秋山村は今は上野原市なんだねぇ(゚д゚))、プレジャーフォレスト前にでてきて後は普通に中野抜けて帰ってくるというルート(プチ北回りバリエーション2(^^;)。Google Map君が言うには、全行程155㎞。メーター通りなら無充電で行ってこられるはずなんだが、このルートは起伏が激しく、額面通りに走るか不安なので、一応道の駅つるで充電を計画の中に入れておく

 高速道路を定速走行ってのはエンジン車にとっては燃費を伸ばす絶好の機会なんだけど、常にモーターに負荷をかけてないと定速走行出来ないEVにとってはそれほど美味しいステージでは無い。アクセルのオンオフが頻繁にある下道の方が回生充電が出来るのでバッテリーの保ち、すなわち電費にはいいようだ。

 奥多摩元有料道路(現在は奥多摩周遊道という名前になっているそうで(^^;)の一番高いところでちょっと休憩

 ここまでの走行距離60.9㎞。バッテリーは51%を消費し、残り走行可能距離は71㎞と言うことになっている。普通に帰れないじゃん(^^; まぁここに来るまでほとんど上りで燃費、電費的には苦しいステージ。あとはここからどれくらい巻き返せるかだね。今回は道の駅こすげには寄らず一気に下っていく。目指すは道の駅つる。

 道の駅つるでのメーターはこんな感じ。さらにバッテリーは16%容量を使い、走行距離は49㎞。めっちゃ巻き返したじゃん。そりゃそうだ。標高差500m以上。一気に下ってきたからね。

 道の駅つるで充電しようと思ったけど、アウディeトロンが充電中(´・ω・`) 残り54㎞。距離的にはokなんだけど、やっぱり起伏が激しいからね。ここで充電しておくに限る。終わるまで待った。15分くらいか・・えらく長く感じだな(^^;

 約30分充電して、バッテリーはほぼ3/4 まで回復。走行可能距離も119㎞と余裕で帰れるところまで回復。無事に帰ってきました。

 結論から言うと、十分魂の洗濯に耐えられるかな。おそらく、小菅から西原~上野原と抜けて帰って来たら、途中充電は必要なかっただろうし。

 ランチャンの時でも、1,2回の充電はいつもするので、途中充電することは負担では無い。電欠による立ち往生のリスクがいつも頭をよぎるEVはPHEVに比べて精神衛生上良くない(^^; まぁ元々遠乗りをする前提で作られた車じゃ無いからね。セカンドカーとして使うのがベストなんでしょう。

5023/5/22追記
 乗り心地等一切書いてなかった(^^;
 長距離運転してみて。床下に重たいバッテリーがある分、ずいぶんと重心が低い印象。軽ハイトワゴンなんだけど、ロールセンターはかなり低い感じ。しかもロールが少ない。で、シートはお世辞にもサイドサポートがいい形状をしてないので、身体の横揺れはしっかり自分で支えないといけない。山道攻める来るまでは無い(^^;(当たり前)。足回りの限界はまだ分からないけど、まぁまぁ思った通り曲がってくれる感じ。

 普段は毎朝の息子の駅までの送りで4㎞。月1~2で母の通院15㎞くらだから、この使い方だったら、月に2回充電するかしないかだな(゚д゚)

TOUCHIE 街乗りEVを買う

6年前に買ったトヨタノアの助手席ムービングシート、いわゆる福祉車両と言うヤツも、親父が逝ってもう必要無いかなと思ったら、今度は母親が肋間神経痛こじらせて立ち上がれなくなり、まだ手放せないねぇと3年延長した。その間、母親は心臓にペースメーカが入り、デイサービスでのリハビリの甲斐あって、ちょっとは歩けるように、自力でなんとか車の乗り降りが出来るくらいまでになってきた。そうなると、ムービングシートには乗りたがらない(^^; ノアは若干シートポジションが高いので、ちょっと乗り降り大変そうだ。以前のように大人数で出かけることも無く、3列シートの車を保有している理由がなくなった。母親を病院に連れて行くには母親と車椅子が乗ればいい。

そこで、何に車を買い換えようかとか考え出したのは去年の秋頃。ノアの車検を通してすぐ。半導体不足やコロナによる操業自粛とかいろいろあって、納期が長いと言うことはある程度覚悟していたので。候補はコンパクトで燃費のいい車。たまたま点検で三菱を訪れて、ekクロスEVの試乗をさせてもらって、なんか心が決まったみたいな(^^;

購入契約をしたのが10月末くらい。そのときに納車は翌年1月末から2月頭くらいかなという話だったが、待てど暮らせど納車の予定は聞こえてこず、ついに3月を迎える。ラインオフの日程とディーラーに届く日は教えてもらったが、納車のタイミングが見つからない。結局納車は5月7日になった。半年待ちだったねぇ。待たされている間にあれやこれや取り付けたいパーツを買い込んでいた(^^;

色はご覧の通り、赤(^^; 落ち着いた色はすべてオプションカラー(有料)なんでね(^^ゞ EVにしたのは、二酸化炭素の排出量を減らすためなんて理由じゃ無い(充電する電気を作るために排出される二酸化炭素、製造時に排出される二酸化炭素の量についてはどのマスコミもほっかむりしてるよね(-_-;)。軽のコンパクトさ、税金の安さと経済性、さらには軽らしからぬ動力性能に惹かれたからだ。

納車されたはいいけど、忙しくてブログをまとめる暇も無くorz虚しく日々が過ぎ去っていきます。

顔はご覧の通り、今の三菱のトレンド、ダイナミックシールドに縦目。デリカで見慣れた感じがあるので、まぁいいかな(^^;。

まずはすぐにドアハンドルプロテクタを付けました。傷が付く前にね。

それからタイヤの空気圧センサー。一応これがあると安心かなと(^^;

インテリアに目を向けると、フル液晶のメインメータ。いろんなモードがありますが、とりあえず、円形のバッテリー出力メーターとスピードメーター表示をメインに使いそうです。他にもバッテリー残量計とか平均電費表示とか様々有ります。フル液晶なんで何でもござれだ。

ナビは純正。オーディオはiPodをBluetoothでつなぐかusbでつなぐか迷っているけど、どっちでつないでもアルバムアートワーク表示には対応してくれているようだ(^^)

センターコンソールにインパネシフト、空調などが並ぶんだけど、シフトはパーキング(P)、ドライブ(D)、回生ブレーキ多めドライブ(B)、後退(R)、ニュートラル(N)の5ポジション。横のボタンを押したり押さなかったりで前後させるだけ。前に押すとリバースで後ろに引くとドライブっていう、お年寄り混乱モードは変わらず(^^;

タッチセンサーの空調系ボタンは、誤動作させやすく、物理的なスイッチの方がいいや。運転しながら操作することが多いこれ系のスイッチ。オートエアコンにしたはずがステアリングヒーターのスイッチまで触っていてとか、内気循環を強制的に外気導入にしようとしたらステアリングヒーターの方を押していたとか。何度もハンドルが熱くなってびっくりした(^^;

右側に並ぶスイッチは上からパーキングブレーキ(引けばオン、押せばオフ)。1ペダルオペレーションのオンオフスイッチ(アクセルオフ時に強烈な回生ブレーキがかかる)。オートパーキングスイッチ。場所を指定してやると、勝手に車庫入れしてくれる。余計なお世話だ(^^; ここの下には

タバコは点けられない(^^;シガライターソケット、USB接続端子。ETCカードスロット。USB-Cが付いているのは、今風だな(^^;

ハンドル右手側の下には

メータの輝度調節、トリップメーターの表示切り替え&リセット、タイマー充電キャンセルスイッチ、パーキングブレーキオートホールドのオンオフ。ドライブモードの切り替え、車線維持サポートのオンオフ。ヘッドライトの光軸調整となる。

納車の二日後早速母親の通院に使ったんだけど、車椅子は後部座席の足下にきれいに収まった。

運転しての感想はまた追々なんだけど、一つだけ。ドライブモードがスポーツ、ノーマル、エコとあるんだけど、エコモードにするとアクセルオフでの回生ブレーキがなくなる。惰力走行で電力消費を抑えようとするモードだね。ただ、これアクセルオフで車速がほとんど落ちないので、何度かABSが作動してしまったよ(^^; 今はノーマルで走っている。スポーツモードは未使用。何時か使うかな。それからブレーキ。物理的なブレーキと回生ブレーキによる減速の感覚が掴めず、なんかギクシャクしたブレーキングになっているorz 腕の問題か・・

TOUCHIE インナーミラー型ドラレコに換装す

久々の更新である(毎回言ってる(^^;)

6月末から7月頭にかけての猛暑で、ランチャン(アウトランダーPHEV)に付けていたドラレコの両面テープが溶けて粘着力が落ちて、落下するようになっていた。落ちたドラレコ何度押しつけても落ちてくるので、こりゃダメだなと。ってなわけで、今時流行のインナーミラー型2カメラドライブレコーダーに付け替えてしまえと。

買ったのはNEO TOKYO ミラーカム2というもの。ちょっとお値段高めだけど、どうせ付け替えるなら、中途半端な物付けて後悔するよりちゃんとしたの付けようと。

ご覧のような感じで。パーツは一杯です。届いたのは7月下旬なんですが、いろいろ忙しく時間も取れなかったので、今日まで延び延びに。取り付け方はオフィシャルサイトに動画で上がっているので、そっちを参考にしてもらうとして。さて、オフィシャルサイトでは、30分くらいの作業ですと書いてあったが、1時間かかったね(^^;

無事に装着。様々テストを兼ねてちょっとドライブに行ってきた。フロントカメラ、リアカメラ正常動作確認。地デジ、ETCへの干渉無し。そして意外な落とし穴。ローガンなおいらはこのディスプレイに映し出される画像にピントを合わせることに苦労するのであった(爆)鏡の時はそこに写る虚像にピントを合わせればよく、その虚像までの距離は実際の距離とほぼ同じなので運転用に遠くまでよく見えるめがねでも問題なくピントが合った。しかし、ディスプレイに映し出される画像はまさにそこにあるわけで、ナビの画面よりも近いかんじに。多焦点レンズの下の方でかろうじてピントが合う感じ。ミラーを見るために顎を突き出さないといけない。間抜けな図柄だ(^^; ナビは顔よりも下にあるので、視線を下に落とせば自ずとレンズの近距離用エリアを通して見ることになる。ハーフミラーになっているディスプレイ表面に写る鏡像の方が良くピントがあう。

あともう一つ気になったのが、こうやって取り付けてしまうと、SDカードを取り出すのはほぼ不可能。本体を取り外す必要があるだろう。まぁ何事も無ければ取り出す必要も無いのだけれど

iPod touchその後

10日ほど使ってみての感想をば

車載するにおいて、USB接続としたのでまずはそのメリットデメリットを。
メリット
・USB接続なので、Bluetooth接続のハンドシェイクにかかる時間が無いのですぐに音楽が再生される。
・ナビの画面にアルバムアートワークが表示される。
・当然のことながら音飛びがない。
・音の重厚感が増したような気がする(^^;

デメリット
・いちいちウエストポシェットからだして、ケーブルをつないでロックを解除してという作業が最初に入る。

どうやって車内に置こうかと、まずは手元にあったノンスリップシートを活用してシフトレバーの横に置いてみた。

美しく無い(^^; しかも操作する際の目線の移動が多すぎる。ドリンクホルダーの開け閉めにも影響がある。これは却下だな。

ふと思い出した。ずいぶん前に、タブレットを貼り付ける粘着シートのような物を買っていたんだった。これで、ナビ画面の横に貼り付けてみた。

バッチリだ(^^)
ナビは地図、iPodで再生中の曲を表示させるなど、自由自在。
ナビ連携アプリでClarionの純正は、なんか使いにくかったので却下(^^; NaviConというアプリを入れた。事前に自宅で行き先を設定することもできるし、車内で接続中にiPodで目的地を検索していると、ナビ画面も連動して動く(゚д゚)

Siriは電源供給されていないと、Hey Siriで起動することが出来ないようだ。ホームボタンの長押しで呼び出せるんだけどね。

合宿下見

去年までは合宿は問答無用で一社の見積もりで決めていたんだけど、額が額だけに「相見積もりを取れ」「業者選定の透明性を高めろ」と管理職からうるさく言われていたので、来年度の合宿は二社から見積もりをとった。

一社はいつも使っているところ。もう一つは数年前までお世話になっていたところ。久しぶりに見積もりをとった業者が持って来たのは、山中湖の薬泉園というところ。去年までの業者は去年同様、中軽井沢。値段的には、一人当たり30円程度の差(゚д゚)

さてどうしようかねぇと。とりあえず、その山中湖の薬泉園と言うところにアポなし下見に行くことにした(^^; 圏央道海老名界隈がなんか渋滞していたので、圏央道を北上して、八王子JCTから中央経由で。大月JCTで河口湖方面へ。河口湖ICの手前に富士吉田西桂スマートICというのがあったので(ナビには表示されてない(^^;) そこで降りて、あとはナビの言うとおりに走って行ったら、河口湖周辺の繁華街を越えた富士見公園入り口という交差点に出た。これ、ナイスな道かもしれない(^^; 山中湖に早く行こうと思ったらこのルートか。

ちょうど昼飯時、アポなしで行ったので、宿泊客の対応で忙しそうだったので、声はかけずに(^^;。でもだいたい外から見て、宿泊棟、スタジオ棟の2つに分かれていること、和風旅館っぽい作りであったことがわかった。
さて、どうするか(^^; 

下の画像は途中にあった店に入って食べた昼食。ざるそばですがね、汁がアウトでした。値段は安く、量は多かったのに。汁の味が完全に私の知っているざるそばの汁の味ではなかった。山梨ってこんな味なのかな(゚д゚) 具体的に言うと、鰹出汁の味が皆無。甘過ぎ。

ランちゃんは、夕べ家で充電満タンにしておいたんだけど、中央高速にはいってすぐ位でエンジンが回り出したので、とりあえず、談合坂SAでトイレと飲み物買っている間だけ充電。6分だって(^^; 薬泉園からの帰りは、道志道で。道の駅道志で充電しようかと思ったら、先客あり。今始めたばかりだというのでパス。地元に戻ってきて、いつもの緑区合同庁舎地下で充電。1時間無料。ありがたや、ありがたや

タイヤ交換

この先、まとまった時間が取れそうもないので、少し早いけど、スタッドレスタイヤに変える事にした。1年に2回(夏用から冬用、冬用から夏用)を2台行うので、作業の効率化を図るために、だんだん装備が充実してきた(^^; これが現在のタイヤ交換装備。エアコンプレッサー、インパクトレンチ、十字レンチ、フロアジャッキ、トルクレンチ。今映っているのはアウトランダー用。タイヤメーカがmomoなんですよ(^^; momoったらステアリングホイールって印象が強いんですが、タイヤも作っていたんだねぇ。

パンタジャッキでノアを持ち上げることに限界を感じ、去年からフロアジャッキのお世話になってます。アウトランダーは1ヶ月点検前に履き替え。ノアは2度目のスタッドレス。午前9時から作業開始。まずはノアから。195-65/15のタイヤはなんとか2つ持って運べる。

上が夏用、下が冬用。

アウトランダーは夏用は三菱純正のアルミ。三菱純正のアルミホイールはナットに癖がある。テーパーではなく平面で押さえつけるタイプ(写真右)。一応先端にちょっとだけテーパーが切ってあるんだけど、テーパーナットで締められることを前提に作られている冬用のアルミに付けるのはちょっと不安。テーパーのない部分は空間が出来るってことでもあるよね(゚д゚) ってことで、急遽近くのタイヤ屋さんに行って、テーパーナットを20個買ってきました。3k円少々の出費(;_;) 225-55/18は片手で一つずつ持って運ぶのは罰ゲームレベル(・_・; もう無理だ。1個ずつ運ぶしかなかった。そうか、台車があればいいんだ(限りなき物欲スパイラル(爆))

あ、ノアとホールデザイン一緒だ(^^;

アウトランダーの方は新品タイヤだから、少しならしをしてやらないといけないなぁ。日本海側は大雪らしいけど、こっちは今年はどうなんだろう。まぁこれでいつ降られても大丈夫なんだけど。冬合宿に行く中軽井沢はそんなに降るところでもなし。活躍するのは年明けてからかな