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TOUCHIE Temu でmicroSDを買う(事の顛末追記)

最近X,Facebook,Youtubeなとでやたらと広告が表示されるTemu。ちょっと調べてみたら、欧米にオフィスを構えるが中国資本のネット通販会社らしい。どんなもんなんかねぇと、とりあえず、ダメでもダメージの少なさそうなものを買ってみようかなと。

で、買ってみたのがこれ。各種情報どころか、メーカー名すら刻印されていないもの。怪しすぎるだろ(^^; しかもこの容量でこのお値段。怪しすぎるだろ(^^; 使い物にならなくても、まぁいいかと思える値段。とりあえず手持ちのSDカードとの性能差をベンチマークプログラムで見える化してみようと。使ったのは窓の杜から拾ってきたこれ

エントリーしたSDカードは以下のとおり。

microSD最初の2つはドラレコにもとからついていたもの。今は128MBのものに換装してある。SAMSUNの64GBはノートのスロットに差してあったんだけど、無理矢理Windwos11にアップデートしたらスロットを認識しなくなったので外しておいたもの。結果を画像の順番に貼り付ける

そして、そして、怪しい今回の新人さんは、ご覧のように怪しいメッセージを出して、測定不能なのでした(^^;

直接ファイルをコピーしたり、ワードでファイルを直接保存してみたりしたけど、特に問題は無く。

とりあえず、デジイチに突っ込んで使うことにした(^^;

結果一覧はPDFにまとめたのでこちらから


2/13追記
このテスト結果を見たFacebookのフレンドから「容量偽装では?」とのアドバイスをいただき、検証。1枚3MB程度のデジカメ画像1枚くらいは問題なく保存してくれていたが、PCに刺して3GBの動画ファイルをコピーしようとしたら、即座に「容量が足りない、メディアを交換しろ」のメッセージ。やはりかorz 332円は授業料と思うことにした。一応サイトには最低評価で「容量偽装ものであった」ことを書き記しておいた。

Made in Chinaといえば、安かろう悪かろうの代名詞で、こんなことやってたら、そのイメージを払拭するどころか、助長するばかりなのに、目先の小金に目がくらむ人達が多いのかな(・_・;

送料を無料にするために、その他バスマット、トイレマット、キッチンマットなども一緒に買ったが,そっちの方はまぁ不満はない。デジモノは買ってはいけないと言うことがよくわかった。

ベンチマーク

久しぶりの更新である。
今回の更新のきっかけは、YoutubeでM1 Mac miniをCore i9搭載のWindowsPCと比較してディスっている動画があって、大人げないなぁと思ったこと。(再生数増やしてやるのもしゃくだから、リンクは張らない(^^;)M1はグラフィック機能内蔵のMPUで、パフォーマンスの割に低消費電力、低発熱を売りにしたもので、M1 Mac miniはハイエンドPCではない。さりげなく居間のテレビにつながっていて、web検索やネット動画鑑賞などをするのに最適なお手頃PCだと思う。

でも実際その処理能力はどの程度なのか。ちょっと気になったので、お手軽オンラインベンチマークBasemark Web 3.0を使って測ってみようと。このベンチマークソフトについての詳細は、こちらにお任せするとして、ざっくり言うと、インストール不要でWebブラウザで使えるベンチマーク。ってことはwebブラウザが動くものだったら、何でも測定できちゃうんだねってことで、今回は、WindowsPCのメインマシンと職場に置き去りマシン、さらにはWindowsノート、iPad、Kindle Fire HD、ChromeBook、さらにはスマホにiPod touch、PS4と徹底比較(^^;

さて結果や如何に

このベンチマークテストはネット回線の速さは関係ないんかな?(゚д゚)

測定時にはGoogle Chromeを使い、それ以外は終了(バックグラウンドサービスまでは止めない(^^;)でポータブル機は電源つないでやれと書いてあるけども、敢えて日常の使用条件でとバッテリー駆動で。

まずはエントリーマシンのスペックを。マザーボードのメーカーだとか、グラボのメーカーだとか、今回は微々たる違いだと言うことで、CPU(MPU)とメモリサイズ、GPUとV-RAMサイズ、OSとブラウザのバージョンくらいで。

呼称(^^;メインのピーちゃん
機種自作PC
CPU(MPU)Intel Core i9 9990
RAM32GB(DDR4)
GPUNVIDIA GeForce GTX1660Ti
V-RAM6GB
OSWindows 11 Pro(21H2)
ブラウザChrome 98.0.4758.81
———————————————————————————————–
呼称(^^;職場に置き去りぺーちゃん
機種自作PC
CPU(MPU)AMD Ryzen 7 2700X
RAM32GB(DDR4)
GPUNVIDIA GeForce GTX1050Ti
V-RAM4GB
OSWindows 10 Home(21H1)
ブラウザChrome 97.0.4692.99
———————————————————————————————–
呼称(^^;モバイル君
機種HP Envy x360 Convertibl(notePC)
CPU(MPU)AMD Ryzen 5 2500U
RAM16GB(DDR4)
GPUAMD Radeon Vega8(on CPU)
V-RAM———
OSWindows 11 Home(21H2)
ブラウザChrome 97.0.4692.99
———————————————————————————————–
呼称(^^;おちびちゃん
機種Apple Mac mini
CPU(MPU)M1
RAM16GB
GPUM1
V-RAM———
OSMac OS 15.1
ブラウザChrome 97.0.4692.99
———————————————————————————————–
呼称(^^;あいちゃん
機種Apple iPad Pro(3rd) 11″ 256GB
CPU(MPU)M1
RAM8GB
GPUM1
V-RAM———
OSiPad OS 15.3
ブラウザChrome 97.0.4692.84
———————————————————————————————–
呼称(^^;たっちゃん
機種Apple iPod touch 256GB
CPU(MPU)A10
RAM2GB
GPUA10
V-RAM———
OSiOS 15.3
ブラウザChrome 97.0.4692.84
———————————————————————————————–
呼称(^^;くろちゃん
機種Lenovo ChromeBook S300
CPU(MPU)Media Tek MT8173C
RAM4GB
GPU———
V-RAM———
OSChrome OS 97.0.4692.102
ブラウザChrome 97.0.4692.102
———————————————————————————————–
呼称(^^;きんちゃん
機種Amazon Kindle Fire HD10 Plus
CPU(MPU)NA
RAM1GB?
GPU———
V-RAM———
OSFire OS 7.3.2.2
ブラウザSilk 96.1.237(Chrome ないの(;_;))
———————————————————————————————–
呼称(^^;アクオ君
機種SHARP Aquos sense 5G
CPU(MPU)Snapdragon690 5G
RAM64+4GB
GPU———
V-RAM———
OSAndroid 11
ブラウザChrome 98.0.4758.87
———————————————————————————————–
呼称(^^;ぴーえすふぉー(異種格闘技編)
機種Sony PlayStation4 CUH-2200AB
CPU(MPU)AMD Jaguar
RAM8GB
GPUAMD Radeon系
V-RAMNA
OS不明
ブラウザ不明
———————————————————————————————–

考察

ピーちゃん、ペーちゃん、おちびちゃんと並んでいくのは予想通りなんだが、あいちゃんがおちびちゃんに肉薄(゚д゚) おそるべしM1 iPadPro。しかもRyzen5ノートとの結果の開きに驚愕。AndroidスマホよりもiPad touchの方が高性能?(゚д゚) そしてスマホに劣るChromeBookと(^^;

これは一つの指標に過ぎず、これをもってすべてを語るのは間違いだろう。どうもこのベンチマークテスト、ブラウザやOSの仕様に左右されるであろう事は、PS4の結果がぶち抜きで低いことに現れている。一部のグラフィックテストが実行出来なかった。おそらくPS4のブラウザにはその機能は搭載されていないのだろう。ゲームやらせたらおそらくこの中で一番の成績なんだろうけどね(^^; メインメモリのサイズやメモリの速さ、V-RAMサイズやその速さ、さらにはストレージの速さなんてのも影響してくることも考えられる。他のテストしたらどうなるのかなぁ

しかし、ほぼ同条件であろうPCに目を向ければ、やはりM1のコストパフォーマンスが光る結果と言えるんじゃないかな。Ryzen7よりちょっと劣るけど、Ryzen5よりは高性能、しかも専用GPUも無い状態でこのスコア。発熱量は多分一番低いでしょう。

Kindle Fire使っていても特に動作に不満があるわけでもなく。すごい時代になったものだなぁ

touchie Windows11をインストールする

いよいよWindows11がリリースされた。
新しもの好きのおいらはもういても立ってもいられない。すぐにインストールしちゃうんだ。(それで後悔したことも何度もあるんだけどね(^^;)
自宅で使っているメインPCは、PC正常性チェックアプリで無事に合格。10/7の午前11時過ぎからマクロソフトのwebサイトに行ってオンラインアップデート。Windows Updateで自動でやってもらうのを待ってられない人は以下のサイトにいって、Windows11インストールアシスタントの「今すぐダウンロード」から実行すれば良いです。

https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows11

小一時間で、インストールしてあるソフトや様々な環境を引き継いでWindows11にアップグレードされます。互換性問題は今のところBandlab Sonerのみ。起動するけど、編集や再生が出来ません。(これが結構痛い(;_;))

さて、最低条件を満たしていないマシンはどうなるのか。結構ハードル高いよね(゚д゚)
まずは条件の再確認

・CPU
1GHz以上のコアを搭載し、互換性のある64ビットプロセッサ またはチップ上のシステム(SoC)
ってことで、密かに(でもないか(^^;)32ビットプロセッサは切ったのね。で、64ビットCPUであれば何でもいいのかと言えばそうでもなく、Core i7やRyzen 7であったとしても世代が古ければ、この「PC正常性チェックアプリ」は合格をくれることはないという・・・。おいらのノート(HP Envy X360)も、CPU以外すべてokだったけど、CPU(AMD Ryzen 5 2500U with Radeon Vega Mobile Gfx 2.00 GHz)がサポート対象外ということで不合格(´・ω・`)
対応CPUは以下から
https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows-hardware/design/minimum/windows-processor-requirements

・RAM
4GB 以上
まぁ今時これをクリアしてないマシンはないと思いますが(^^;

・外部記憶装置(HDDだったり、SSDだったり)
64GB以上のストレージ
まぁこれも今時クリアしてないマシンはないでしょう

・システムファームウェア
UEFI、セキュアブート対応。
対応しているだけじゃだめなんだな。有効化されてないと不合格になっちゃう。買ったときからWindows10だったPCで対応しているマザーボードのマシンはおそらく有効化されているでしょう。Windows7からオンラインアップデートをしたマシンだと、有効化されていないことが考えられます。ここ2,3年で買ったマシンであれば、マザーボードは対応しているでしょうからBIOSを最新版にして有効化すればよいのかなと。ただし、HDD等ブートドライブがMBRで構成されている場合、UEFIモードにすると起動しなくなったりするので要注意(サブマシンがまさにこれ(´・ω・`))。コマンドプロンプトから msinfo32.exe と入力してシステム情報を表示させ「BIOSモード」の値がUEFIになっていればok。レガシーになっていたら・・・クリーンインストールかな

・TPM
バージョン2.0
これもBIOSのアップデートで対応出来るマザーボードが結構あるようです。サブマシン(マザーボードASUS PRIME A320I-K)は対応出来ました。
コマンドプロンプトから tpm.msc と入力すると現在のtpmのバージョンが分かります。

他にもビデオカードやらディスプレイやらの要件がありますが、まぁ今時これをクリアできてないマシンもないだろうと。

で、起動ドライブがMBRでUEFIモードに出来ない職場に置きっぱなしのサブマシンは動かなくなると仕事に支障が出るので、ノートのほうでクリーンインストールにチャレンジしてみようと思います。Windows10上からオンラインアップデートをしようとすると、不合格マシンは蹴られます。レジストリをいじって回避するという方法もyoutubeなどで公開されていますが、そろそろクリーンインストールする時期だよねというノートちゃんですから

マイクロソフトはクリーンインストールの方法も提供していて、USBメモリやDVDでインストールメディアを作ることが出来ます。おいらはUSBメモリからインストールする方法を選びました。先ほど紹介した「Windows11をダウンロードする」というページの「インストールアシスタント」の下に「インストールメディアを作製する」というのがあるので、今すぐダウンロード。ダウンロードしたファイルを開くと、インストールメディアの作製作業が始まりますので、メディアにUSBメモリを選んで実行。あとはできあがるのを待つだけ。

次はインストールしようとしているマシンがUSBメモリから起動出来るようにBIOSを設定変更。Boot Priorityとか言う項目の1番をUSBストレージにかえて上げればok。

では、インストールメディアをUSBに刺し、BIOSの設定変更を記録して再起動。あとは粛々と進んで行きます。ポイントはインストールするパーティションを選ぶとき、現在あるパーティションはすべて削除して、未割り当てが1つだけになったら、そこを選んでインストール。後は待つのみ。1回目の再起動の時にUSBメモリは抜いちゃいましょう。

CPUが対応していないだけのノート、全くもってあっけなくインストールは終わり、動いています。

但し、カメラアプリでは認識されるカメラですが、Windows Helloが使えなくなりました。

元々着いていたマイクロSDカードスロットが認識されていません(´・ω・`) これはHPに問い合わせていい物なのか・・・・

この先使っていて、また何か気がついたら、追記します。

字ばっかりのブログで申し訳ないm(..)m

追記(2021/10/15)
Windows10からアップグレードした自宅のメインPC、DAWソフトCakewalk by Bandlabが立ち上がるけど、再生、編集すべて出来ない。これ結構いたい(;_;) クリーンインストールしたノートの方に入れて見たら何事もなかったかのように動いた。TASCAMのUSBオーディオインターフェイスが原因か(゚д゚)

ノートパソコン買い換え

 ちょっと前までは3年オチの廉価版PCったらゴミみたいな(おい)もんでしたが、最近ではPCの処理能力が上がりすぎて、一頃のPC仕事(ワープロ、表計算、プレゼンテーション、メールの送受信、ちょっとしたWEB検索)ってヤツをやる分には、まだまだ十分現役で使えたりするんですが、さて、何故買い換えたか(買い換えたんかい(^^;)

 ノートパソコンとデジタルミキサーを使ってレコーディングをしようということで、ちょっと処理能力の高めのPCが欲しくなったのですよ。(物欲に限りなし(..;)
 部で所有するBEHRINGERのX32が32チャンネルUSBオーディオインターフェイスとして使えるとのこと。自分の為じゃ無いんですよ(^^;
 今まで使っていたコルグのD3200も32トラックのMTRなんですが、同時録音はXLR端子で8トラック。しかも編集はやりにくいったらありゃしないで、全部PCに持って来て編集しているくらいで、録りからPCで出来ればらくだよねぇと。
 SurfaceもSSDがベラボーに早くて一発録りするくらいならなんとかなるのかなとは思うんですが、10トラック鳴らしながらボーカル録りとかつらそうかなぁと。

 で、それなりに処理能力が高くてお安いPCと言うことになると、どうしたってインテル入ってぬになるわけで(^^;  WEBサーフィン(死後?(^^;)してるとやたらと広告が出てきたhpのenvy 13 x360の春の特別仕様ってヤツに心揺れてそれを買いました。CPUはCore i7同等といううたい文句のRYZEN5。16GB RAM,512GB SSDってなスペックで。

 画面のサイズは同じくらい。ちょっと軽くなったかな。一応ドライバー類は入れてあるので、あとは実際に録音するときにどうかと。んでソナーを入れようと思ったら、今ソナーってフリーなんだね(゚д゚)

家庭内LAN再構築

今日の最後の仕事は家庭内LANの見直し。今から25年程前、我が家のISPはJCOMになった。(当時はTitas All netと呼ばれていた(^^;)ISDN64kbpsから512kbpsになり、いきなりネット環境が充実した。その頃弟がノートパソコンを買い、インターネットしたいなぁなんて話だったので、DIYで2階のPC部屋から弟の部屋までLANケーブルを敷設した。


結局弟、ノートパソコンが壊れたところで以降PCは使わず、現在はスマホで事足りているというので、弟の部屋まで引き回したLANケーブルを居間に持ってくることに。居間は無線LANの中継器を置いて、そこからハブをかまして、PCだレテレビだPS4だレコーダーだにつないでいた。無線ルータも結構 年代物で(^^;そんなに早くないので、有線にした方が快適だろうと。

弟の部屋まで引っ張った線を外して、居間まで持って来て、配線を固定。結構いっぱいあまった(^^;

中継器が4ポートのハブになっていたんだけど、中継器を使わなくなるので、ハブが必要だねぇと前々から物色していたんだけど、なんと今やギガビットの8ボートが3千円しないのね(゚д゚) すごい時代になったねぇ。

ついでに、無用の長物となっていたLDプレーヤー、いつ挿入したテープが出てこなくなるかわからなくなったS-VHS+Hi8のデッキ、地デジに対応していないHDDビデオレコーダー(dvdつき)を撤去。デジミキの電源を安定化電源に換えたことによって浮いたパワーサプライを持って来て、コンセントを一元管理しようと。撤去しながらケーブルをいるもの要らないモノに訳ながら掃除をしていくと、コンセント周りはタコタコ足足タコ足足(^^;;;;;; 増えていくときは徐々にだからね(^^;よくトラッキング起こさなかったねと

空いたスペースには散乱していたDVDやらブルーレイディスクやらをとりあえず重ねて置いて(^^; すっきりしたんだか、しないんだか(爆)

不要になった(上から)S-Video対応ビデオセレクタ、hddビデオレコーダー(地デジ非対応)、S-VHS+Hi8ビデオデッキ、LDプレーヤーと。今更要る人いないよね(^^; もしいたら、早めに連絡してね。

TOUCHIE グラボを交換す

久々のブログ更新。
今回のネタはPC関係。

メインマシン(以下 ぴーちゃん(^^;)を4K対応ディスプレイに買い換えてから少したった。ちょっと画面の広さにGPUが付いてきてないかなと感じる時が出てきて、久しぶりにメインマシンのグラボを交換しようと。

さて、驚くべきは、CPU内蔵のグラフィック機能の高性能化。数年からチップセット内蔵のグラフィック機能が普及するようになり、Office系アプリを動かす分にはなんの不満もないレベルになっていたんだけど、このところのCPU内蔵グラフィック機能の高性能化は目を見張る物がある。ストリーミングビデオ再生、4K対応、ちょっとしたゲームだったら、それなりに動いてしまう。
結果、後付けのグラボは一般的なPCユーザーには不要な物となり、対象は3Dごりごりのゲーマーだったり、VR、AR等の最新技術向けとなり、必然的に高級品になっていく。

オンボードグラフィック機能で一番おいらが忌避するのは、メインメモリがV-RAMとして使われてしまうこと。昔は、メインメモリは専用のV-RAMに比べて圧倒的に遅かったし(今でも、早いってことは無いだろう(^^;)、データー領域を圧迫し、HDD上の仮想メモリとのやりとりが増えて、結果パフォーマンスダウンという負のスパイラルが待っていること。実際に自分かそこまでの高負荷をPCに与えているかはわからないけど(^^;

  ってことで、今回はパソコン工房から、MSI製nVIDIA GeForce GTX1050Ti搭載V-RAM4GBのグラボを購入。今更1万円以下で買えるの買ってもしょうが無い(^^;

グラボの交換手順はいろんなところで紹介されているけれど、一応デバイスマネージャー画面を開いておいて、さらにプログラムの削除からグラボ系のソフト、ドライバーをすべて削除していく。成功すれば、デバイスマネージャーのディスプレイアダプタが消えて無くなる。

そしたら、電源を落として、コンセントを抜いてから筐体ご開帳。今刺さっているグラボを取り外し、新しいのをさして、電源入って起動シーケンスに移ったことを確認してからふたを閉める。

Windowsが勝手にドライバを探してインストールしてくれる場合もあるけど、まぁここは附属のCDからドライバー&ユーティリティをインストールするのが安心でしょう。

で、ぴーちゃんからはnVIDIA GeForce GTX750Ti搭載2GB V-RAMのグラボが出てくることになる。この子は、職場に置きっ放しにしてある2台目のPC(以降 ぺーちゃん(^^;)に移植されることになる。

翌日職場に持って行き、朝イチ(朝の打ち合わせ前)に交換作業。ペーちゃんに刺さっていたのはnVIDIA GeForce GTX560を搭載したV-RAM 1GBのグラボ。スロット2段分の分厚いヒートシンクに銅製熱伝導パイプを備えたごついもの。しかもグラボ用電源ケーブルが2本刺さっている(@_@) この頃からGPUは性能だそうとすると、PCIバスから供給される電力だけでは足りず、外部から電力を供給する形をとる物が出てきた。今でも、そこらのノートPCよりも高い(@_@;グラボは外部電源を必要とする物が多いかな。交換作業自体はすんなり終わり、朝の打ち合わせが始まる前に動作確認完了。ちょっとGPUが高性能化し、V-RAMの容量が倍になったペーちゃん。それなりに早くはなっているんだろうけど、体感的にはわからない(爆)

で、家に持って帰ってきたnVIDIA GeForce GTX560くん。今度は居間でテレビに接続してあるPC(以降 ぷーちゃん(^^;)に移植しようと、ぷーちゃんご開帳。グラボ用の電源キーぶるが1つしかない(T-T)。その1本だけさして、やってみたが、本体の電源を投入すると、いつものピッというビープ音ではなく、ピーっピーっと鳴り続ける。はいはいグラボが無い扱いね・・・・。ということでグラボを元に戻し、作業中断。アマゾンで分岐ケーブルを注文して、その日は終わり。

翌日、仕事から帰ってくると、ポストにアマゾンの封筒。中身はお待ちかねの電源分配ケーブル。グラボを付け替え、電源ケーブルを2カ所刺し、電源を入れると、何事もなかったかのように起動。げんきんなやつだ(^^; プーちゃんからはAMD RADION HD7750搭載 V-RAM 1GBのグラボが出てくる。この子は職場の物理室に置きっ放しのPC(以降 ポーちゃん(^^;)に入れてあげよう。

ポーちゃんは余ったパーツで組んだ一番スペックの低いマシン。生徒の情報検索端末として使ってもらおうと、物理実験室の後に置いてあるんだけど、今まで荷物がいっぱい放置されていて、PCにたどり着くまでが大変だったから誰も使ってなかった(OSがubuntってのもあるかもしれないが)が、今年度からこの部屋を40人規模で実験する授業で使うことになり、後の壮絶な状態も解消され、PCへのアクセスもスムーズに。やっぱLinuxじゃ使ってもらえないかということで、ほんの一瞬だけ使って不要になったWindows8.1をインストールしてやることに。HDDの初期化からOSのインストール、アップデートの適用などなど、なんとか今日中に終わらせて、生徒用のアカウントを設定しておしまい。

んで、ATI RADION HD5570搭載V-RAM 1GBのグラボが最終的に後家さんになったと。欲しい人には差し上げますよと(^^;

この次はいつグラボの交換となるのか、あるいは、PCの組み直しが先か・・・

二十歳になったときに買ってやった息子のノートがいよいよヤバイみたいなんだよなぁ・・・・(^^;
どうしようかなぁ・・・

4Kディスプレイ

息子が任天堂Switchを買ってきた。
 こいつには元々液晶画面が付いているので、携帯ゲーム機のように遊ぶことができるが、クレードルに載せるとHDMI出力で大画面テレビでもプレイすることができる(らしい(^^;)

が、現在テレビはおいらがPS4をつないでグランツーリスモSportsで占有している状態。FullHD(1920×1080) の解像度があり、HDMI入力のあるディスプレイを与えてやれば、パソコンもつなげるし、Switchもつなげるしで、問題解決かと。

職場で使っているディスプレイがBENQのFullHD(1920×1080)23インチディスプレイ。自宅のメインマシンがLGのWUXGA(1980×1200)の23.5インチだったかな。(結構この縦120ドットの差って大きい(@_@))

そこで、職場のディスプレイを持って帰ってきて、今メインマシンに使っているのを職場に持って行き、自宅のメインマシンのディスプレイをアップグレードしようと思いついた。(職場に持っていったLGの23.5インチWUXGA)

デジタルハイビジョンテレビの普及で、FullHD液晶パネルの値段が相当下がっているのだろう。選ばなければ、FullHDの24インチクラスは1万ちょっと出せば買えちゃう(ホントにすごい時代になったもんだ(゚д゚))。どうせ買うなら、もっと上の解像度のが欲しいよねぇといろいろと物色。そこで、ふと思った。ディスプレイのコスパってどう判断したらいいんだろうなと。

そこで、自分なりの指標を作ろうと思い立ち、値段を画面サイズで割るインチ単価(1インチあたり幾ら?)と総ピクセル数(最大解像度 縦×横)を値段で割るPixel単価(1円で何Pixel買えるの?)というものを計算してみようと。で、候補に挙がったのが以下の4機種。値段はすべてAmazonで調べた。

メーカー 品名 サイズ 解像度 値段 インチ単価 Pixel単価
¥/inch pixel/¥
BENQ GL2460HM 24 1920 1080 ¥14,980 624.17 138.42
DELL U2412M 24 1920 1200 ¥25,707 1071.13 89.63
ASUSU VX24AH 23.8 2560 1440 ¥39,039 1640.29 94.43
DELL U2518D 25 2560 1600 ¥44,947 1797.88 91.13
LG 24UD58-B 23.8 3840 2160 ¥35,800 1504.20 231.69

インチ単価は画素数に比例するかと思いきや、はやり量産効果がそろそろ出てきているのか、中途半端な高解像度の物よりも4kディスプレイの方が安い。そして、驚くべきはPixel単価。4kディスプレイぶち抜きでトップ(@_@)

結局リストにあるLGの4kディスプレイを購入したんだけど、さすがに24インチで4k。100%表示だと、小さすぎて、ローガンなおぢちゃんにはつらいorz  推奨の150%表示で使っている。相対的に、デスクトップサイズは2560×1440の100%表示と同等になっていて、若干広がったかなという感じだけど、まぁいいか(^^;

以前買って、取り付けられないまま放置していたディスプレイアームもくっついて、こんな感じだ。

 

因みに、surfaceは2736×1824で200%表示。実質XGAよりちょっと大きいくらいか(-_-)。150%にしよう(・_・)

自宅に持って帰ってきたBENQはこっち

今回は短めに

しかも画像なし(^^;

おととい辺りから、データー用にしてある2TBのDドライブが認識されなかったり、されても書き込み出来なかったり、読み出しできなかったり。

1回、hddを交換したんだけど、今朝また同じ症状が出てきた(-_-)

BIOS設定画面で見てみるとしっかり認識されているので、コレは多分ソフト的な問題か、アロケーションテーブルの不整合辺りかなぁ・・・・

エラーチェックかけてみたら、「修復が必要です。再起動します」となり、再起動して、起動時にエラー修復をしたようで、とりあえず無事に動いているんだ(^^;

これで、また明日の朝、同じような状況が出たら、いよいよマザーボードの寿命かなぁ。ぼちぼち5年。

もうマザーボードの交換だけではなく、CPU、メモリとそっくり交換ってことになるんだろうな。今更、Intel core i7
3770K用のマザーさがすってのもねぇ(^^;

詐欺メール

ついにというか、スマホのSMSで写真のようなメールが送られてきた。

各種手続き、取れるものなら取ってみろってんだ!

しかしこの相手の電話番号長いな(゚д゚) 海外からかけてきてるのか

パソ通の頃から長いので、別に引っかかるような事ないんだけど、携帯時代から含めて20年近く、この手のメールがショートメッセージで携帯・スマホ来たことがなかったので、ついにおいらの携帯番号もどっかのリストに載ってしまったのかねぇと、ちょっとブルーはいりますわな。

モザイクがかかっているところには、一般的な電話番号が書いてありましたが、コレもダミーである可能性が高いのでモザイクかけました。リンクが張ってありますが、コレに触れると何が起こるか予想も出来ませんので、当然放置です(・_・)

ニュースでもよく、この手のメールに引っかかったというような事を聞くので、今更感はありますが、注意事項をまとめておきます。

この類いのメールは絶対に詐欺

こういった訴訟絡みの内容を電子メールや、ましてやライン等ショートメッセージで送ってくることは絶対にありません。配達証明付きの郵送で送られてきます。

ご存じのように、オンラインメール&メッセージは、ほぼ「相手に届いた」、あるいは「相手が読んだ」事を確認する手段がありません。「届いてない」「読んでない」といくらでも申し開きが出来ます。また、届いて開いて読んだとしても「詐欺だと思って連絡しなかった」といくらでも開き直れます(^^;

なので、このような方法で未払い料金を請求、応じなければ法的措置ということはあり得ないのです。

リンクには絶対に触らない

スマホや携帯電話は、電話番号に張られたリンクをタップすることで、すぐに電話をかけられるという便利な機能があります。パソコンでは、リンク先を事前に確認する方法がいくらでもありますが、スマホはなかなか難しい。リンクをタップしたらどこに電話をかけるのか、あるいはどこのサイトが開くのか、解ったもんじゃありません。ということで、この手のメールに張られているリンクには、決して触れてはいけません。間違いが起こらないよう、そのメール、メッセージを削除してしまいましょう。

と言うことですね。

多少身に覚えがあっても(^^;、メールでは来ません

Windows10をクリーンインストール

久々のブログ更新である・・・・・
何ヶ月放置したんだ(..;
今回はPCネタ。

 

去年の夏、オンラインアップデートでWindows7から10にアップグレードしたメインマシンぴーちゃんと、職場に置き去りペーちゃん。

ぼちぼちゴミがたまってきた頃だよねぇ・・・・
起動が鈍くなってきたよねぇ・・・
なんか時々怪しい動きするよねぇ・・・・
ってな訳で、両方とも、クリーンインストールをする事に(・_・)

置き去りペーちゃんの方は、Windows7の頃に一度クリーンインストールをしていて、そのときに、フュージョンドライブ化は済んでいたので、クリーンインストールから、ソフトのセットアップまでは割と順調(ってか、テスト期間中に休み貰って集中的に作業したから(^^;)

問題は自宅でメインに使っているぴーちゃんの方。
ぴーちゃん用に256GBのSSDはすでに去年のうちに買ってあったんだけど、なかなか暇が無く、ここまで放置。今回ようやく、メインマシンもフュージョンドライブ化となる。

 

で、毎回、ただクリーンインストールするだけじゃつまらないので、プチ改造するんだけど、今回のプチ改造はメモリの増設。8GBモジュール(DDR3 PC1600)を4枚購入して、2枚はぴーちゃんに、2枚はペーちゃんに。ぴーちゃんに入っていた4GB2枚(DDR3 PC1333)は居間の液晶テレビにつないでいるぷーちゃんに。この子も元々同じ規格の4GBが2枚刺さっていたので、2枚追加で合計16GB 。3台とも16GB搭載マシンとなった(^^)

 

ペーちゃんに刺さっていた2枚が現在後家さん状態(^^; ペーちゃんはMicroATXなのでメモリスロットが2つしかついてないの(..;

当初、12月4日(日)(完全オフの日)に作業をするつもりだった。SSDは2.5インチサイズ。3.5インチベイ用マウンタは着いていたので、それにはめて、さて作業に取りかかろうと思ったら……このケース、今時流行りのスクリューレスマウントで、専用のパーツで挟んでレールに差し込むみたいな。

 

んでそのパーツが見つからない(爆)

 

いろいろ考えた末、さらに5インチベイマウンタにカマして、5インチベイに突っ込もうと。近所の家電量販店にそんなモノ売っているはずもなく、尼損でポチっとして、この日の作業は断念orz

5日(月)から、仕事から帰ってきての寝るまでの間の時間を使っての作業と相成りました。日曜日の段階で、すでにやる気満々で、元々入っていた1TB-HDDから必要なデータは吸い出して、本体から外しちゃっていたので、使うことも出来ず、とにかく作業を終わらせないといけない(^^;。吸い出し先は、このブログにもあるNASから取り外したHDDをフォーマットしたもの。容量2TB。こいつがDドライブになり、データ保存用領域になる。

 

あ、事前にやっておかなければならないことを書いておこう。


  1. 自作のデーター系はすべてバックアップを取ること
  2. マイクロソフトのサイトに行ってメディア作成ツールというのをダウンロードする。
  3. 上記のツールを使って、インストールメディアを作る。(私はusbメモリに作りました)
  4. インストールするマシンのBIOSいじって、起動順位をインストールメディアが最初に来るようにする。このとき、usbを刺した状態で行った方が良いみたい
  5. usbから起動して、あとは指示に従う。
ということで、インストールメディアはすでにできあがっている。月曜日の夜は、物理的な作業。筐体にSSDと2TB-HDDを設置。メモリの付け替え。BIOS設定画面で、それぞれ認識されていることを確認する所までで果てる・・・・

 

火曜日、いよいよOSのインストール。usbから立ち上げて、インストール先をSSDに。昔のFDD入れたり出したりの頃から考えると、まさにあっという間にOSはインストールされていく。

 

インストールが終わって最初の再起動の時に、再びBIOS設定画面に入り、起動順位を元に戻す。usb起動メディアよご苦労様でした(^^;

 

まずはウィルス対策ソフトを入れないと。当方ずっとAvast!のフリーバージョンのお世話になっております。お世話様です

 

Windowsのアップデートが出てこなくなるまで繰り返す。これで火曜日は終了

 

水曜日からはソフトのインストール。金曜までかかってようやく、今までと同じ環境に(^^)

 

やっぱりSSDの起動は速いね~(^^) 快適快適
12月14日追記
毎朝7:15にAvast!のスマートスキャンをスケジュールしてあるんだけど、SSDに変えてからは、このスキャンがあっという間に終わるので、出勤前にPCの電源が落ちる事を確認出来る(^^)